本を読むことで変わったこと3選

今日は、私が本を読むことで変化したことについて紹介していきます。

1.気持ちの変化

2.行動の変化

3.結果の変化

1:気持ちの変化

・安心感

新型コロナウイルスの自粛期間中、気分が滑り落ちていく日々が続きました。このままだといけないと思い、本屋に行くことにしました。本を手に取って読んだ瞬間、気分が一瞬だけ軽くなるという不思議な現象が起こったのです。そこで初めて文字が心を癒してくれる感覚に出会いました。

・好奇心

読書を通じて得た知識は、私の好奇心をかきたてました。自分が抱える課題に焦点を当てた本や実用的なエッセイを読むことで、課題に向き合う新しいヒントやアイデアがたくさん見つかりました。これらの本は、知識だけでなく、優しく課題に寄り添うようなアドバイスも含まれていました。こうした経験が、私の日常をより豊かに変えてくれました。

読書は単なる娯楽だけでなく、心の中に温かな変化をもたらしてくれました。その中で感じる安心感、好奇心の芽生え、そして心に寄り添うような説得力ある本との出会いは、私たちをより豊かな人生へ導いてくれると信じています。

2.行動の変化

ここでは、私が経験した行動の変化の一例をご紹介します。

私はこの本に出会い生活習慣を見直そうと決意しました。こちらです

1. 朝の早起き: 積極的な始まり

この本により朝の早起きが習慣となりました。この本には成功者たちの生活習慣が紹介され、朝の時間を有効に使うことの重要性が強調されていました。この知識を実践に移すことで、私の朝が積極的で意義あるものとなりました。夜に行うことを朝に行うことで、集中力も高まり、睡眠時間もしっかりと確保できるようになりました。

2. 日記習慣: 自己観察と成長

(実際の私が書いたモーニングプランナー)

本書では、モーニングプランナーという著者のキム・ユジンさんが考案したスケジュール表が付録されています。日記をつけることの意義を教えてくれました。日々の感情や出来事を記すことで、自己観察が深まり、改善点や感謝すべき点が見えてきました。この日記習慣は、読書がもたらす知識を実際の行動に結びつける手助けとなっています。

3.結果の変化

さて結果がどう変化するのかについてお話していこうと思います。ここでは、「聞く力」に焦点を当て私の経験を例に話していきます。ここでも、一冊の本のご紹介しようと思います。こちらです。

「人は聞き方が9割」という本です。本書の著者の永松茂久さんにはとても救われたものです笑

私自身、「聞くこと重要性」についてとても考えさせられました。

結論から申し上げると本書で取り上げられている項目を実行すると相手の反応が驚くほどに変わったのです。さらに、私自身、「人間関係の質が向上」したことを実感しています。私も、久しぶりに会った友人、そして、初対面の人との会話の際には、どうしても「何か話さないといけない」とか、「第一印象が大事だから相手を傷つけるようなことは言わないように気を付ける」など、いろいろなことを考えてきました。しかし、これらは全て自分の思い込みであり、聞く力つまり傾聴を鍛えればこれらの悩みは消えたのです。

本書では、5つのことが重要だと述べられています。

①表情
②うなずき
③姿勢
④笑い
⑤感賛(感嘆＋称賛)

の5つです。以下では簡単に要点をまとめます。