自分の人格について考えみた

人格

こんにちは!ぱんだです。

今日は、自分の人格について著者(ジョン・C・マクスウェル)「人の上に立つために本当に大切なこと」を参照しながら考えていこうと思います。

皆さんにもぜひ自分自身に置き換えて考えてほしいです!

人格って何?

まず、人格ってなんなの?

私のイメージでは、人が本来見せない裏の顔というイメージです。

本書ではこのように定義されています。
「人格とは、リーダーとしてだけでなく人間としての開発の根底にあるものだ」

要するに「自分がどんな人間になりたいのか」を深く考え優れているところはさらに伸ばし、欠点を克服することで人格が磨かれる。

そんなの当たり前じゃんと思うのが普通だと思います。

しかし、本書を読んで、この当たり前のことができていないと実感しました。

それと同時に、この当たり前のことができることで大きな成果を上げられるのでは…。と考えました。

才能は選べないが、人格は選べる

人生にはどうすることもできないことはあるものです。

まず、親を選べない。生まれ育つ場所や環境も選べない。才能も選べない。

しかし、人格は選べる「真の人格を備えた人は、見かけよりも中身が大きい人のことである!」

私自身が、今日どのように生き、どのような選択をするか?これについては選ぶことができる。
今の一瞬一瞬の選択が自分の人格を作り上げるのです。

私自身、今日一日の行動を真剣に考えたことはありませんでしたし、決められた予定をこなす毎日を送っていました。最高に楽しい日も、気分が上がらない日も当然ありますし、それらを選ぶ事なんて無理だと思っていました。

しかし、人格を向上させれば不可能なことではないのかもしれない。そう思うようになりました。

では、どうやって人格を向上させるのでしょう。

人格を向上させるためにできること

①自分の性格の歪みを見つける

過去2か月で手抜きをしたり、妥協したり、相手をがっかりさせてしまったことはないかをすべて書き出してみる。

(仕事、家族、友人など)

私の場合、

・母や父からの助言に対して、自分が納得できないことに関して素直に聞き入れることができなくて、無視をしてしまったり

・友人に対して、自分が得意としていることを友人ができなかった場合に、笑ってしまったり

など他にもたくさん挙げられました。

結構歪んでいること多いな。笑。

②パターンを見つけ出す

ここでは、繰り返し起こしやすい問題があるかを書き出してみる。自分にどんな弱点があるのかを知る。

パターンを知ることで、「あの時なんであんなことを言ってしまったのだろう」「もっと違う言い方があったのではないか」など、後悔することが減る

おそらく自分の方がデキると思っていることに関しては相手を下に見てしまうのだろう。

無意識のうちにそういう考えになってしまってるんです。これは意識して直さないとな~

やはり誰しもが人に好かれたいと心の奥底では思っているし、嫌われたくないのが人間という社会的な生き物である。

では最後に、人をひきつける人物になるにはどうすればいいのか。について考えてみようと思う。

人をひきつける人物になるために

①人生を愛する

これはつまり、人生を前向きに楽しむという意味です。

私自身も、やはり、不平不満ばかり口にする人ではなく、人生を前向きに楽しむ人と一緒に過ごしたいと思いますし、そういう人と関わって生きていく方が楽しいに決まってます。

②すべての人に10点満点をつける

人間の悪いところばかりを見るのではなく、「人間の善なる部分のみを見る」

大学生活の時には、人の悪いところだけを見つけている人も多くいましたけど、当然気分が良いものではなかったですね。

そういう人の周りには同じような人が集まるんですよね。

③自分を分かち合う

自分が持っている知恵、資源、特別な体験を他人と分かち合うのです。

例えば、最高の絶景を見た場合に、その絶景を一緒に見にいくこともできるでしょうし、心を動かされた本に出合ったのであれば、その本をプレゼントしても良いと思います。

自分が持っているものを相手と共に分かち合い、喜び合うのです

まとめ

今日は、自分の人格について考えてみました。自分の人格について考えれば考えるほど、自分の欠点が多くあることが見えてきました。

まずは、欠点を知るというのが大切なのかなと思いました。

欠点を知りそれに対しての対策を考えることで、右肩上がりに人格が成長していくのではないでしょうか。

ここで注意するべきこととして、「欠点ばかりに目を向けすぎる」のはやめよう。

なぜなら、将来が不安になるから。

欠点に目を向けるのではなく、それを克服するために、これから何をしようと考えることに目を向けるのです。

どうしようと不安になる時間があるなら、何をしようかと考える時間を楽しもう。

この本を送ってくださった叔父さんに感謝をして今日は以上にしたいと思いまーす。

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