11/30(土曜日)
こんにちは!
今週もブログを書く時間がやってきました
今週はかなり早かったように感じました
一気に冷え込みアウターが必須の季節となってきました
夜も暖房がないと寝れない状態です(笑)
あと、思い切って空気清浄機を買ってみました!
活躍してくれることでしょう!
というわけで、本題に入っていきます
本日は、複数の目標を達成する方法について考えていきたいと思います
みなさんもお仕事やプライベートの中で、様々な課題や目標があると思います
中々モチベーションが上がらない時や、不安になって行動だできないという状況も起こり得ると思います
僕自身も課題や目標が多くあります
人間なので、やる気が中々でない時もあります。
そんな時に、何か良い方法はないかと思い、いろいろ調べてみました
そこで、「比較」を用いることで、複数の課題や目標に挑戦しやすくなるという内容を見つけました
本日はこの「比較」について様々な具体例を挙げ、説明していきたいと思います
こんな人におすすめ
・複数の課題や目標を抱えている人
・やる気がでないと感じている人
・他人と比較して落ち込みがちな人
初めに
みなさんは、目標に向かう途中で、「やる気が出ない」「どうしても達成できる気がしない」と感じたことはありませんか?
特に現代社会では、SNSやインターネットで他人の成功や楽しそうな生活を簡単に目にすることができ、それと無意識に自分を比べてしまうことが少なくありません。
その結果、「自分には無理だ」「あの人に比べて自分は劣っている」と感じ、やる気を失ってしまうこともあるでしょう。
しかし、「比較」は自分の武器になります。
実は、意識的に他人と自分を比較することで、目標達成に役立つ強力な武器に変えることができるのです。
この「意識的な比較」を活用すれば、あなたのモチベーションが驚くほど高まり、効率的に目標へ向かう力を得ることができます。
比較を武器に変える考え方
たとえば、職場でこんな状況に直面したAさんを想像してください。
Aさんは複数のプロジェクトを抱えており、その量に圧倒されていました。
「これだけの仕事をこなすのは自分には無理だ」と思い悩み、やる気を失いかけていました。
そんなとき、上司がこう言いました。
「BさんはAさんよりさらに多くのプロジェクトを抱えていますが、それでもスケジュールを守りながら着実に成果を出していますよ。」
この一言で、Aさんは自分の考えを改めました。
「自分より大変な状況の人がそれを乗り越えているのだから、私にもできるかもしれない」と思い、やる気が湧いてきたのです。
そしてその結果、Aさんの目標達成率は大幅に向上しました。
ここで注目したいのは、Aさんが単に「他人と比較して落ち込む」のではなく、「他人の成功例を参考にした」という点です。
このように、意識的に他人を比較することで、落ち込むのではなく、自分のやる気を引き出す手段に変えることができるのです。
つまり、受動的な比較ではなく、自らがすすんで他人と比較することがポイントです
無意識の比較と意識的な比較の違い
無意識の比較は、自分では気づかないうちに行われるものです。
たとえば、SNSで誰かの「成功の瞬間」を目にし、それを自分の「現在の状況」と比較して落ち込むことが典型的な例です。
しかし、この無意識の比較は、私たちが見ているのが「一部の切り取られた情報」であることを忘れがちです。
実際には、成功の裏に努力や苦労が隠されている場合がほとんどです。
一方、意識的な比較では、自分で比較対象を選び、その人の成功を分析することで、自分の状況に応用します。
この方法では、他人の成功を「羨む材料」ではなく「学びの材料」として捉えることができるのです。
おすすめの本:『影響力の武器(実践編)』
この考え方をさらに深めたい方には、R・B・チャルディーニ著の 『影響力の武器(実践編)』 をおすすめします。
この本では、人間の心理を活用した説得力の高め方が具体的に解説されています。
その中でも、「社会的証明」という考え方が、意識的な比較に通じる重要な概念です。
「社会的証明」とは、他人がある行動を取っていると知ることで、「自分も同じようにできる」という自信が生まれる心理現象です。
この本では、具体例を用いて、「他人が難しい目標を達成している様子を知ることで、自分にも可能性があると思いやすくなる」仕組みを分かりやすく解説しています。
意識的な比較を活用する際には、この「社会的証明」を取り入れることが大きな助けになります。
本書にはほかにも、目標達成や人間関係の改善に役立つヒントが満載です。
ぜひ手に取ってみてください。
日常に活かす「意識的な比較」のステップ
意識的な比較を日常生活に取り入れる方法を、以下の3つのステップに分けてご紹介します。
- 比較対象を選ぶ
自分が現在直面している目標や課題よりも、さらに困難な挑戦をしている人を探しましょう。たとえば、同僚、尊敬する先輩、あるいは書籍やインタビュー記事で紹介されている成功者などです。身近な人であれば、直接話を聞くのも良い方法です。 - 成功例を分析する
その人がどのように目標を達成したのか、具体的な行動や考え方を調べます。そして、自分の状況に応用できるポイントを見つけましょう。たとえば、時間の使い方や効率的なタスク管理の方法など、実際に試せることを取り入れるのがおすすめです。 - 冷静に現状を整理する
比較を通じて、自分が抱える目標が本当に達成不可能なのかを再確認しましょう。多くの場合、自分が感じている「困難」は、解決策を見つけることで意外とシンプルに解消できるものです。目標を細分化し、小さな成功を積み重ねることも効果的です。
まとめ
無意識な比較がやる気を削ぐ一方で、「意識的な比較」は目標達成の大きな味方になります。
他人の成功や努力を「羨ましさ」ではなく「学びの材料」として活用することで、目標への道筋がより明確になり、やる気も高まるでしょう。
ぜひこの方法を試し、あなたの目標達成に役立ててください。
意識的な比較は、あなたの可能性を広げる強力なツールとなるはずです。
今日もありがとうございました
最高の1日にしましょう!
以上。
東伊豆です
年末にここに旅行に行く予定なのでとても楽しみです!
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