12月19日(木曜日)
こんにちは!
突然ですが、
目標に向けて頑張っているとき、ふとした瞬間に「本当にこれで良いのかな?」と立ち止まることってありませんか?
特にゴールが遠く感じるときは、モチベーションを保つのが難しいものです。
そんなときに役立つのが「進捗を見える化する」こと。
これだけで驚くほど目標に進んでいることを実感できるようになります。
これは他人をマネジメントする際にもかなり効果的な方法となっています。
誰かが目標を達成できるようサポートする際に、「どれだけ進んでいるか」を見える形で伝えることは非常に効果的です。
ただ応援するだけではなく、進捗を具体的に示すことで、相手のやる気を大きく引き出すことができます。
なぜ「進捗を見える化」すると良いのか?
目標に向かう途中、人は次のような不安を感じがちです:
- 「本当に前に進んでる?」
- 「ゴールが遠すぎて気が遠くなる…」
このような状況で「今ここまで来ている」という進捗を明確に示されると、ゴールがぐっと近く感じられるものです。その結果、
“あと少し頑張れば届きそうだ!”
という前向きな気持ちが生まれます。
この心理効果は「プログレス効果」と呼ばれ、進捗が明確になるほどモチベーションが高まりやすいと言われています。
この心理が目標達成にはかなり重要で、この気持ちを定期的に味わうことがポイントになってきます!
進捗を見せるための具体的な方法
進捗を「見える化」するには、以下のような工夫を取り入れると効果的です。
1. グラフやリストで可視化する
進捗を分かりやすく「見える形」にすることが大切です。
- チェックリスト:目標を小さなステップに分け、一つ達成するごとにチェックを付ける。
- グラフ:棒グラフや円グラフを用いて、達成率を一目で分かるようにする。
2. 具体的な成果を伝える
数値や実績を示すことで、進捗を実感しやすくなります。
- 「目標の**70%**まで達成しています!」
- 「あと2kg減れば、目標体重に届きますよ!」
個人的におすすめの方法としては、カレンダーにシールを貼る方法です。
これは、ジムに行った日やお菓子を食べなかった日などにシールを貼り、そのシール1枚が1ポイントで10ポイント集まれば、ご褒美で好きな物を食べることができるというやり方です。
これかなり、進捗を見える化できますし、ポイントがたまれば、ご褒美があるので、かなり目標達成しやすい方法となっています。
3. 過去との比較をする
過去と現在を比較することで、成長が実感しやすくなります。
- 写真やデータを使った「ビフォー・アフター」を見せる。
- 例えば「1か月前の売上データと現在のデータ」を並べて示す。
4. 小さな成功を祝う
「ここまで来たね!」「これができるようになったね!」と達成したステップをしっかり認めましょう。
- 小さな成功を積み重ねることで自信が生まれ、次の行動も取りやすくなります。
あなたの影響力を高める効果
「進捗を見える化する」方法を取り入れることで、次のようなメリットがあります
- 相手のやる気を引き出す
- 「自分のことをしっかり見てくれている」と感じることで、相手は安心感を得られます。
- 信頼感や説得力が高まる
- 具体的なデータを示すことで、あなたのサポートがより説得力のあるものになります。
まとめ
誰かをサポートするときは、進捗を「見える化」して、今どれだけ前に進んでいるかを具体的に伝えましょう。
進捗が分かればやる気が湧き、小さな成功を祝うことでゴールまでの道のりが楽しくなります。
この方法を活用すれば、相手もあなたも一緒に成長していけるはずです。
ぜひ、身近な人の目標達成をサポートするときに試してみてください!
もちろん自分自身の目標を達成するためにも活用してみてください!
本日は以上となります
年末のお休みまでもう少しです。
突っ走りましょう!
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