3月16日(日曜日)
『できすぎだよね!』と言わざるを得ないくらいスターですよね!
「さすがに、ここまではできないでしょ」と思っても、それを成し遂げるんですから。(笑)
ちょっとだけ昨日の試合の振り返り
3月15日に東京ドームで行われた巨人対ドジャースのプレシーズンゲームは、ドジャースが5-1で勝利しました。
試合のハイライトは、大谷翔平が3回に放った2ランホームランで、これによりドジャースがリードを広げました。
さらに、コンフォートとヘルナンデスもホームランを記録し、ドジャースの強力打線が際立ちました。
巨人は戸郷翔征が先発しましたが、ドジャース打線に押され失点を重ねました。
さすがに、世界一になったチームは強いですな~
ここから、大谷翔平さんについて少しだけ語らせてください!
「生まれつきの才能」だけではない、大谷の努力
大谷翔平選手は、その才能がまさに「遺伝的ギフト」と言える存在です。
父親が元野球選手、母親が元バスケットボール選手という血統、そして192cmという長身から繰り出されるパワー。
加えて、動体視力2.0という驚異的な視力も、他の選手を圧倒する力を与えています。
ですが、その才能だけでここまでの成績を残せたわけではありません。
2021年に公開されたトレーニングデータを見ても、大谷選手の努力がどれほどすごいかがわかります。
投球フォームを改善するために、1年間で約2万回のモーションキャプチャー解析を実施。
練習量は常人では到底まねできないものです。
努力が才能を引き出す、秘訣は「マンダラチャート」
大谷選手の高校時代の「マンダラチャート」には、目標達成のために必要な要素がきっちりと分解されており、目標に向けてシステマティックに取り組んでいたことがわかります。
例えば「球速160km」を目指すために、筋力や柔軟性、食事管理など、8つの要素を分けて、毎日数値目標を設定。
まるで才能を「工業製品化」するかのように、計画的に努力を重ねてきたのです。
さらに最近では、睡眠管理にも力を入れています。
深部体温を0.5度下げるために入浴時間を厳密に管理したり、レム睡眠を計測するスマートリングで休息の質を数値化したりと、科学的にアプローチしているのです
これらも全て「努力の賜物」と言えます。
新たなスポーツ成功モデル、大谷翔平のすごさ
大谷選手の偉大さは、才能と努力の次元を超えているところにあります。
最新のテクノロジーを活用したデータ駆動型のトレーニングと、野球に対する深い探求心が一体となり、前人未到の領域に挑戦しているのです。
あるスカウトが言った
「彼は1日を48時間使っているのかと思う」
という言葉が、その努力の量を物語っています。
昨日の活躍は決して偶然ではなく、血のにじむような努力の積み重ねから生まれた必然的な結果と言えるでしょう!
今日の試合でもまた新たな伝説が生まれるのかも!
